増尾好秋 モバイルWebsite
掲示板(BBS)
[投稿]
p.19/20 [] []

#4511 Re: 行って来ました 新宿SOMEDAY 投稿者 管理人 Kaco
とつき さん、
新宿J の跡地まで行かれたのですね。厚生年金会館もすでになくなったし、ちょっと寂しいです。

新宿 SOMEDAY は私にとって5~6回目くらいになったかと思いますが、今回はじめて駅から
お店まで自分なりの最短/最善ルートらしき道を歩いてみてたどりつくことができました。
PIT INN裏手の路地などを通るのですが、帰りの時間帯はその辺りは、
ちょっと賑やかすぎで独特な雰囲気もあって避けたい感じでした(苦笑)。

シャーリーさんは私の斜め後の座席位置で、演奏中は見えませんでしたから
とつきさん、様子を教えてくださってありがとうございます。
シャーリーさんはこの春長めに日本に滞在されるご予定のようです。
またお会いできたらと思っています。

増尾さんと井上智さんの出逢いは、ニューヨークのソーホーに増尾さんが所有していたときに
そのスタジオで智さんがレコーディングしたときだった、ということは
何度か話されたことがありましたが、この日はMCでもう少し詳しく語ってくれて、
そのときのお二人の様子が感じられてよかったです。

智さんによれば、そのとき増尾さんが「さとし、いいよー!」と言ってくれたとのこと。
そのときの増尾さんがすごく爽やで、その後も会うたびに爽やかな人だと感じられているそうです。
増尾さんは、そのときに智さんがレコーディングしていた I Should Care の、
智さんによるアレンジがすごくいいと思って、よくそのアレンジで演奏している、と語られていました。
前半と後半のキーが違うのがすごく絶妙で名アレンジだと思う、と。
この日のI Should Care の演奏のほうもすごく良かったです。(ほかの曲でも印象的な演奏がいろいろ。)

この日は会場けっこうヒートアップしてましたね。
ギターだけのお二人のデュオも好きなのですが、このカルテットでまた聴きたいなと思わされました。
管理人 Kaco [mail] 2024/03/30 14:36 [修正]

#4510 行って来ました 新宿SOMEDAY 投稿者 とつき
久しぶりに。 新宿SOMEDAYはコロナ前以来かな。

開店の18:45に行ったら、まだリハーサルの音が。 「入れます?」と聞いたら、
「少々お待ちください。今ミュージシャンに客入れして良いか確認して来ます。」と言われたので、
「ああ、いや、結構です。もう少し経ってからまた来ます。」と言い残して外へ。

「どこで時間潰そうかなあ」と思いついたのが、「そうだ J の跡地を見に行こう」。
コロナ禍で急な閉店をしたジャズクラブ「J」が近くだったので、今どうなっているか探検。
お店のあったビル(マンション)の佇まいはそのまま。 テナントの看板が、カレー屋さんは
残っていたけど、見慣れないものと空白のままのものと。 さすがに地下まで降りては行かなかった
ので未確認ですが、まだ改装されて無さそう。

そんなところで引き返して入店してみると、もう結構なお客さんが入ってました。
私よりちょっとだけ遅く入店した Kacoさん が挨拶しているので気づきましたが、
客席に シャーリーさんの姿が。 貴重。

今宵は New York Reunion QUARTET と名付けられたユニットですが、
井上智さんとのギターデュオにリズム隊が付いた編成か、と思ったら何故か AG22 のカレーが
食べたくなりました。 パブロフの犬 状態。

セットリストの中に October Surprise があって、増尾さんが「そうか、これ作ってからもう4年なのか」
と言ってましたが、まさに。 光陰矢の如し。

演奏が楽しかったのは勿論ですが、印象的だったのは シャーリーさんが増尾さんのソロの時に体を揺らして
楽しんでいたこと。 長年連れ添った仲でもこんな風に楽しめるのはステキだな、と思いました。
今日はなんか急に暑い(熱い)日でしたね。
とつき 2024/03/30 00:48 [修正]

#4509 春の日本ツアー初日Organ Jazz Club 投稿者 管理人 Kaco
行ってきました、沼袋 Organ Jazz Club。メンバーは
増尾さん(g), 金子雄太さん(org), 奥平真吾(ds)さんのオルガントリオに +ジュン・ミヤケさん(ts)。

増尾さんお元気そうでしたよ。

演奏された曲はすべてジャズのスタンダードで、そのなかで、
私個人にとって、増尾さんが演奏されるのを初めてまたは何年ぶりに?聴くような、珍しい曲も
2、3ありました。
1つは、最初の Scrapple from the Apple (パーカー)。
それと2部最初の「フランスィング」(マイルス・デイヴィス)。
 この曲名はマイルスの奥さまの名前から付けたものだそうで、後でネットで
 調べたら Pfrancing というスペルで、そして別名 "No Blue" なんですね。
 ちなみに奥さまの実際の名前は Frances のようです。
あと Footprints (ウェイン・ショーター)。この曲もたぶん初かまたはすごく久しぶりと思います。

ミヤケさんはサックスでもフルートでも音色が多彩で、エネルギッシュというか肺活量すごそう。
彼の音圧は最大値が強くて、たぶんそれに合うように、増尾さんのギターもしっかり大きめでした。
いつものコーラスとエフェクタをご使用です。

全体を通して、個々の奏者の味と、息のあったアンサンブルの素晴らしさの両方とも
ぞんぶんに感じることができて、すごく興奮したし楽しかったです。

増尾さんはこの夜もピックをかなり使用されていたように感じました
(私の視力では遠眼につらくてあまりしっかりは見てませんが)。
増尾さんのギター、やっぱりいいな~と何度も思わされたし、
最後アンコールで増尾さんがポロポロと弾きだして始まった Love Letters は
ほんとに心に染みました。
管理人 Kaco [mail] 2024/03/23 15:27 [修正]

#4508 RIP 投稿者 遥@千葉
T.M.スティーヴンス(72歳)...私と10歳違いなんですね。
新宿厚生年金会館で増尾さんのライブを見た時は27歳ぐらい。
マイクにボコボコ頭をぶつけながらのソロのバカっぽい(最高の褒め言葉)エネルギーも納得です。
楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
遥@千葉 2024/03/13 07:20 [修正]

#4507 RE: 訃報 T. M. スティーヴンスさん 投稿者 とつき
残念です。 あのパワフルでファンクなベース、好きでした。

増尾さんのキングレコード時代のアルバムに参加していた事でその名を知りましたが、
動く姿を見たのはその後(1980年代初頭)に発売されたレーザーディスク(高中正義のライブの
サポートメンバーだった)という記憶は私の勘違いでしょうか。

T. M. スティーヴンスのT.M.って、トーマス・マイケルの略だったのですね。今頃知った。
ご冥福。
とつき 2024/03/12 20:00 [修正]

#4506 訃報 T. M. スティーヴンスさん 投稿者 管理人 Kaco
さきほど、リスナー仲間の方からメールで教えていただきました。

ベーシストのT.M.スティーヴンスさんが亡くなられたそうです。
T.M.スティーヴンス 死去
また、英語のこういう記事も見つけました
In Memoriam: T.M. Stevens

以前に増尾さんから、彼が病気で演奏できない状態だと伺ったことがありました。
闘病が長かったようですね。

とても哀しく、残念ですが、
彼がお元気だったときに私達ファンに届けてくれたサウンドに感謝して
お別れしたいと思います。

R. I. P.
管理人 Kaco [mail] 2024/03/12 13:19 [修正]

p.19/20 [] []
mobile版Homeへ
△画面先頭へ