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Artists

 

Masuo's Recent Triomates -- オルガン トリオのメンバー紹介 --

"Are You Happy Now" Cover Photo
Are You Happy Now

Yoshiaki Masuo
with
Larry Goldings
and
Lenny White

左のジャケットデザインは米国リリース版。使われている写真は国内版と同じだが、文字の色や配置などが異なる。

"Are You Happy Now" に続く新作も同じメンバーでレコーディング。おそらく2005年にリリース。

Larry Goldings (org) ホームページ

 Joey DeFrancesco (ジョーイ・デフランセスコ) 以降のトップ オルガニストの一人。Jimmy Smith、Larry Youngの影響を受けた 。
 9才でピアノのレッスンを始める。1987-1989年にJon Hendricks (vo) の伴奏をつとめ、Jim Hall とも3年間共演。1988年からは、New YorkにあるAugie'sというピアノの置いてないバーでオルガンを弾き始める。その店でいろいろなミュージシャンと共演し、自己のグループとしてPeter Bernstein (g) 、Bill Stewart (ds) とのトリオを結成する。その後Maceo Parkerとも共演。1991年にはリーダーアルバムを出す。John Scofieldともツアーおよびレコーディングを行った。1997年にはピアノをフィーチャーしたリーダーアルバム "Awareness" を発表しているが、1999年のアルバム "Moonbird" (with Peter Bernstein and Bill Stewart) ではハモンド オルガンB3に戻っている。

Lenny White (ds)

 Chick Corea の Return To Forever (1973-1976) のドラマーとして知られる。
 ドラムスを独学でマスター。初期の頃はJackie McLean と共演し (1968), Miles Davisの "Bitches Brew" (1969) にも参加。ほかには, Freddie Hubbard, Joe Henderson, Woody Shaw, Gato Barbieri, Gil Evans, Stanley Clarke, Stan Getz などと共演している。
 主にフュージョン分野でのトップ ドラマーとして知られているが、さまざまなセッティングをこなせるバーサタイルなドラマーであり、このことは上記のストレート ジャズ アルバム "Are You Happy Now" にも現れている。

増尾好秋とオルガン...

 アルバムのライナーノーツによると、父親にジャズ・ピアニストを持つ増尾好秋氏は、子供の頃から家にピアノとともにハモンドオルガンが置いてあり、そのオルガンの演奏や、Jimmy Smithのレコードなどを耳にしていた。そんなわけで、氏にとってオルガンの音は、「おふくろの味」みたいなものだという。また、1976~1977年には、ポスト・バップ オルガンの天才でありオルガン界のコルトレーンとも呼ばれる Larry Young と共演した (そのときのドラムスはJoe Chambers)。いつか自身のオルガン・トリオのアルバムを作ろうという夢があったそうだ。

 

ここにあった、増尾元章 のプロフィールは、新設 増尾元章公式サイト内に移動しました。

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